目指せサブ4!in リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店 低酸素ルーム × 宇野メソッドで走力UP
世界レベルの実力を持つ芸人ランナー・宇野けんたろうさんが
リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店に登場!


真夏の夕刻、江東区・亀戸にあるリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店(さんぽ…と読みます)に、一風変わった熱気が漂っていました。この日開催されたのは、吉本芸人No.1ランナー・宇野けんたろうさんを講師に迎えたランニングイベント「目指せサブ4!in リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店 低酸素ルーム × 宇野メソッドで走力UP」です。
宇野けんたろうさんといえば、フルマラソン2時間30分台という驚異的な記録を持つ、まさに芸能界最速クラスのランナー。オリンピック選手が2時間10分台、一般の市民ランナーの平均が4時間30分前後ですから、この記録がいかにすごいかがわかるでしょう。「サブ4」とは「フルマラソン4時間切り」を意味する、市民ランナーたちが目標とする領域ですが、それをはるかに上回るエリートレベルの実力者。そんな宇野さんは、芸人ならではのエンタメ力・コミュニケーション力をフルに活かし、地元・江東区をはじめ、各地のマラソン大会やスポーツイベントで引っ張りだこの存在です。
猛暑を逆手に取った画期的なトレーニング体験
午後6時30分、10代から50代まで幅広い年齢層の男女8名がリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店に集合しました。外気温は32~3度、湿度も高く、厳しいコンディション。しかし、宇野さんはこの状況を逆手に取った独自のアプローチでイベントをスタートさせました。
「気温がまだ32~3度あります。湿度も高い。夜はアスファルトに日中浴びた熱が上がってきて、日が当たってなくても暑さを感じる。地面から熱が伝わってくるんです」と宇野さん。しかし、この過酷な環境だからこそ、リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店の低酸素ルームの価値が際立つのだと参加者に説明します。
約90分のプログラムは以下の構成で進行しました:
- 施設案内&ウォーミングアップ
- 宇野けんたろうさんと一緒に外ラン(約20分)
- 低酸素ルームでトレーニング体験(約20分)
- 本格リカバリーマシンで疲労ケア
- お土産配布

軽やかな外ランから低酸素ルームでの格闘へ
まずは3キロの外ランからスタート。仕事帰りの参加者も多く、疲れが見える人もいましたが、宇野さんが後ろから見守る中、全員が無事にリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店に戻ってきました。「みんな体の切れは悪くないですね」と、参加者のコンディションに安心感を覚える宇野さん。
そしていよいよメインイベント、低酸素ルームでのトレーニングです。参加者は4人ずつに分かれ、特製の「マイマウンテン」というウォーキングマシンと、エアロバイク(リカベントバイク)を交互に体験しました。
「マイマウンテン」は、トレイルランニング(山歩き・山走り)の練習用に設計された特別なマシンで、速度調整はもちろん、傾斜角度をなんと50度まで上げ下げできる優れものです。普通のランニングマシンでは体験できない負荷をかけることができます。
低酸素ルームは、常圧低酸素の環境を作り出すことで高地トレーニングを代替する最新設備。通常の酸素濃度21%に対し、ここでは12%という薄い酸素濃度の中でトレーニングを行います。この環境下での運動は、通常の状態での運動の3倍以上の効果があるとされ、20分のトレーニングで1時間以上のハードトレーニングと同等の効果が期待できるのです。

予想を超えた低酸素トレーニングが展開
トレーニングが始まると、室内は一気に真剣な空気に包まれました。宇野さんがマイマウンテンを中心に設定したメニューは、傾斜25度・時速5キロをベースとし、1分間の追い込みと90秒のリカバリーを1セットとして、3セット実施するというハードなもの。
「傾斜は最初25度くらいで1セットやってみて、行けるなと思ったら上げてください。かなりきついので覚悟してくださいね。スピードはそんなに出ない、というか出せないです」と宇野さん。
実際にトレーニングが始まると、参加者の血中酸素濃度は通常の96~100から、90前半、中には80後半まで下がる人も。マイマウンテンの使用者に「もっと足上げて!」、バイクの使用者に「もっと回転させて!」とゲキを飛ばす宇野さん。
「深呼吸しにくい」と訴える参加者に対し、「酸素が薄いからです。筋肉に乳酸がたまっています」と説明。中には傾斜50度(速度3キロ)という究極の設定に挑戦する猛者も現れ、血中酸素濃度が90や89まで下がる中でも懸命にマシンと格闘しました。
しかし、この負荷に、途中で2名がリタイア。「ここまで追い込んでいる人たち、見たことない」とリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店スタッフも驚くほどの熱戦が繰り広げられました。


参加者が感じた低酸素トレーニングの魅力
トレーニング終了後、参加者からは様々な感想が聞かれました。
「ランニングマシンは嫌いで全然やらないのですが、あのマシンは角度がつけられて面白い。思った通り、きつかったという感じです」と話すのは、フルマラソン4時間半の記録を持ち、サブ4を目指している男性参加者。4年前から宇野さんのコーチングを受けているベテランランナーです。
健康維持を目的にランニングを始めたという女性参加者は、「最初は健康維持のために走り始めたら、ランニング友達ができて、やめると友達がいなくなっちゃうからやめられない」と、ランニングコミュニティの魅力について語ってくれました。
途中でリタイアした女性参加者も、「途中で吐きそうになって、呼吸は大丈夫だったんですが…低酸素ルームから出てきたらすぐに回復しました」と、低酸素環境の特殊性を実感したようです。
特に印象的だったのは、陸上部に所属する中学生参加者のコメントです。
「外でやるトレーニングと違う。部活で長野に合宿に行くけど、合宿でのトレーニングみたい。酸素が薄いなと感じました」。まさに高地トレーニングの代替効果を若い感性で的確に表現していました。
もう一人のリタイア参加者は、「低酸素ルームは初めてだったので、加減はわからず、ちょっと追い込み過ぎました。最後の方になって足が動かなくなった。運動不足を感じたし、確かにすごく体に負荷がかかったんだなとわかりました」と、低酸素トレーニングの効果を身をもって体験した様子でした。

宇野さんが語る、夏場のトレーニングの新戦略
トレーニング終了後、宇野さんは今回のイベントを振り返りながら、夏場のトレーニング戦略について貴重なアドバイスを語ってくれました。
「今日はちょっとやりすぎました。でも今、こんな猛暑の中、負荷をかけ、VO2max(最大酸素摂取量)を高めるトレーニングを外でやるのは不可能と言ってもいいくらいです。けれども、ここなら涼しい中でハードなトレーニングができる。こんなところは江東区やこの近辺にないので、貴重な体験ができたかなと思います」
宇野さんによれば、真夏日・猛暑日に外で走れる時間は限られており、朝は5時から8時くらい、夜は6時から9時くらいが限界。夜の9時以降は気温が下がるものの、体が休息モードに入っているため、あまり推奨できないとのこと。
「負荷もかけやすいので、できることなら朝やった方がいい。僕は20キロくらい走っちゃうんだけど、朝は5キロから10キロくらい走れば十分でしょう。ただ、夏はあまり無理しないように。そして、もっと追い込みたいと思ったら、にこういうところを使うといい」
まさにリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店の低酸素ルームが、夏場のトレーニング戦略の新たな選択肢になることを実証したイベントとなりました。
充実のリカバリータイムとうれしいお土産
ハードなトレーニングの後は、お楽しみのリカバリータイム。リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店が誇る本格的なリカバリーマシン「メドマー」で脚の血流を促進し、「バイブレーションチェア」で筋肉をほぐす癒しのひと時を全員で体験しました。参加者は皆、「面白そうに」これらのマシンを利用し、ハードなトレーニングの疲れを心地よく癒していました。
イベントのお土産も充実。リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店スタッフでスポーツメンタルコーチの押田が発行する「スポーツメンタル新聞」、そして同じくリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店スタッフで新小岩でグルテンフリーのクレープ店「おこめのおくりもの」を営む和田の手作り「グルテンフリーフィナンシェ」が参加者全員に配られました。
宇野さんは「今日のトレーニングは強度がかなり高かったので、カロリーのあるもの)をすぐに食べるといい。走るエネルギーにもなっていくので」とアドバイス。健康志向のランナーにとって、グルテンフリーのお菓子は特に喜ばれるチョイスでした。

地元愛から生まれたコラボレーション
このイベントの背景には、「わが町・亀戸」への深い愛情がありました。宇野さんとリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店代表の和田龍吉は地元民同士として、「亀戸を盛り上げたい、リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店を盛り上げたい」という共通の思いを持っていました。
「低酸素ルームというのは江東区の中でも唯一。いろいろやってみましょうと、押田君とランニングイベントをやることになりました」と宇野さん。アスリートの間で近年、注目度がアップしている低酸素トレーニングだが、彼自身は「低酸素ルームのある施設は利用料が非常に高く、これまであまり利用したことがなかった」とのこと。しかし、リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店は貴重な施設で料金もリーズナブルなので、すごくありがたい」と話してくれました。
また「ただ走るだけだと苦しいと感じることが多いが、宇野さんを見ていると楽しくなるので、確かにメンタルは重要」という参加者の声を受け、芸人としてのエンターテイメント性と、アスリートとしての専門性を融合させた指導の価値を実感していました。
リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店が提案する新しいトレーニングスタイル
今回のイベントを通じて、リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店の低酸素トレーニングの可能性が改めて証明されました。「あれだけの短時間で脱水症状が起こるのは、低酸素効果の証拠でもある」とスタッフが語るように、わずか20分という短時間で、通常では得られない高い運動効果を実現できることが実証されました。
参加者の一人が「外で走っている経験が多ければ多いほど、ここが大きな違いになる」と語ったように、経験豊富なランナーほど、低酸素トレーニングの特別な効果を実感できるのです。
普段は高齢者の健康増進にも利用されるリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店の設備ですが、今回のようにガチなランナーたちが本格的にマシンと格闘する姿を目の当たりにすることで、施設の幅広いポテンシャルが明らかになりました。普通のランナーでは傾斜10度以上を使うことはほとんどないという中で、今回は25度、50度という極限の設定にチャレンジする参加者が続出。まさに低酸素トレーニングの真価が発揮された瞬間でした。
さいごに:夏の新定番トレーニングスタイルの誕生
「こんな猛暑の季節に外でガチなトレーニングを続けるのは難しいし、下手にやりすぎると危険です。その点、こういう施設があると心置きなく、からだに負荷をかけ、トレーニングに励める。地元の亀戸にこんな施設ができて、うれしい」
宇野さんのこの言葉が、今回のイベントの意義を端的に表現しています。気候変動により年々厳しさを増す日本の夏。従来の屋外トレーニング中心の考え方から、科学的根拠に基づいた効率的な屋内トレーニングへのシフトは、もはや必然の流れと言えるでしょう。
江東区亀戸のリカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店が提案する低酸素トレーニングは、時間効率、安全性、効果の三拍子が揃った、まさに現代のランナーにぴったりの新しいトレーニングスタイル。今回のイベントは、その可能性を存分に示す第一歩となりました。
10代から50代まで幅広い年代の参加者が、それぞれのレベルで挑戦し、それぞれに新たな発見を得られたこのイベント。宇野けんたろうさんの指導力と、リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店の最新設備、そして地元愛に満ちたスタッフの熱意が融合したイベントとなりました。
参加者全員の笑顔が印象的な最後の記念撮影。真夏の夕刻に始まった特別な90分間は、新しいトレーニングへの可能性として、参加者一人ひとりの心に刻まれたと思います。
